資産価値がないように見えるけどキャッシュマシーン。
- 2013.09.12 Thursday
- 22:27
財務三表のひとつに貸借対照表(B/S)があります。
こちらを見ると、
無形固定資産(固定資産の部)に
電話加入権という勘定科目があります。
以前は新規に電話をひくと、
NTTに電話加入権として手数料を支払っていました。
固定資産として減価償却もできません。
ただこの電話加入権は備忘記録的なものとなりました。
仮に電話加入権が100万円計上されていても、
100万円の価値がないのです。
さて、この電話加入権は資産としての価値はもうありませんが
企業にとって電話はなくてはならないものです。
活用方法によっては売上を上げるためになくてはならないツール(道具)です。
しいては現金を産み出すキャッシュマシーンにもなり得ます。
電話注文を受付ているような企業なら当にキャッシュマシーンです。
資産価値はないように見えるけど売上に結びついているわけです。
ところであなたの企業では、電話をどのように活用されていますか?
電話の使い道は様々です。
FAXとしても活用できます。
あなたの企業にあった電話活用方法を今一度考えてみませんか?
- 決算書の活用方法
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